「タネは誰のもの」
食糧安全保障という言葉はありますが、私たちの食や農に関する意識はかなり低く、我が国の農政に至っては国民の生命を守るどころか、それを危機に晒して顧みないかのように見えます。特に、種子の問題は極めて重大で、「タネを制する者は世界を制する」といいますが、今では巨大多国籍企業がモンサントのように、世界のタネ市場を牛耳り、自社開発のF 1種を毎年度買い続けないと生産できないような事態が当たり前になりつつあります。こうして日本でも、地域の風土や伝統に基づいて開発されてきた公共の財たる在来種が、文化も風土も無視したグローバル企業のタネに置き換えられ、自家採取すら禁じられようとしている現状は極めて不条理であり、危険ですらあります。今回は元農水大臣、山田正彦先生作成の映画「タネは誰のもの」の上映と先生のご講義を伺います。
2026年2月28日(土)
東京都千代田区神田駿河台1-1
明治大学駿河台キャンパス研究棟4階 第二会議室
受付 14時 スタート 14時30分〜17時15分
会費 ¥3,000- 山田正彦先生
<山田正彦先生プロフィール>
弁護士・元農林水産大臣 1942年生まれ。長崎県五島で牧場や肉屋の経営の後、弁護士としてサラ金問題に取り組む。1993年から衆議院議員を5期務め、菅直人内閣で農林水産大臣として農業者個別所得補償を実現。現在は弁護士業務に加え、TPPや農業の問題点を明らかにすべく現地調査を行い、各地で講演や勉強会を行っている。
<当日プログラム >
14:30−15:35 映画上映
15:45−16:45 山田正彦先生 講義
16:45−17:15 意見交換
*ご予約は、金山先生へ連絡、または下記までお名前、ご参加人数を明記の上、メール下さい。
info@a-kaneyama.org 担当 森
*会費につきましては、当日現金お支払いにてお願い致します